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はーの輔

Author:はーの輔
はてさてどんな方が来て下さるのやら
現在は大阪市内にて住んでいます。音楽、美術館めぐり、旅行、きものに興味があります。
同じ趣味の方もそうでない方もごゆるりとお楽しみ下さい。

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事前準備は大事でした。
のんびり紅葉を見た後は、岡崎の観世会館へ。
南座で一力茶屋の段を見るのもええなぁと、ちょっと心惹かれたのは内緒です。

井上同門定期能楽会に吉田先生が羽衣のシテ(主役)で出演されるのです。

の、前に「実盛(さねもり)」です。
とっても動きが少ない、ということで、見ててもいまいちわかんない????
とかつらつら思ってたら、いつの間にかうつらうつら。
(日本語って一文字入るだけで意味が変わっておもしろーい。)
ふっと、意識が戻ったと思ったら、首をむんずとつかんで、ばっさりとノドをかき切られる場面。
私の首も、かっくんと落ちて、また別世界へGO。
9割9分9厘、別世界で浮遊。。。。。。。。。。(-.-)

打って変って、狂言は「文荷」。大いに笑わせていただきました。
主人の恋文を届ける太郎冠者と次郎冠者。
おたがいに恋文を持つのがいやで、持て!いやおまえが持て!とか押し付け合い。
そうするうちに、棒に恋文を通して両端を二人で持てば公平や、という話に。
二人で棒を担げば、「えらい重い、なんでやろ?まぁ恋文やからな」
でもこれだけ重い恋文、中身が気になる太郎冠者と次郎冠者。
ダメなのが分かっていても中身を読んでしまいます。
山川(やまかわ)に、って山と川があれば重いよねぇ。
え?恋し?小石? そりゃ小石がようさん入ってたら重いよねぇ。
という具合に二人で手紙を読みまわしているうちに、恋文を破いてしまいます。
おおっと、やばい、どうする?
そういえば、手紙と言えば、風の便り、というものもあるではないか。
って破いた恋文をフーフー息で吹いてみたり、扇子でパタパタ煽いでみたり。
ここで主人が登場。二人とも手紙を届けるだけなのに遅い!!!何をしている!!!
何?手紙を破いた?次郎冠者!!!!!!とか怒られているところをそそくさと逃げる次郎冠者。
残されたのは太郎冠者ひとり。どんどん主人が近づいてくるのに、あるのは破けた文だけ。
ていやっ、ていやっとぺしぺし敗れた文を折りたたんで、振り向きざま主人に
「お返事です」と差し出して終わり、でした。よう笑いました(^○^)

やっとこさ「羽衣(和合之舞)」。吉田先生がシテ(主役)の天女を演じます。
彦根の能と煎茶への誘いで、先にいろいろ見て聞いてしてまして、
見てるとですね、わかるんですよねぇ。
なんか天女が羽衣を白龍(漁師)に取られて、しんねり落ち込んでいるのに
返してもらったとたん、ふわっと喜びいさんで笑ってるところとか。嬉しんやなぁ、楽しんやなぁと。
表情の変わらない面のはずなのに、悲しみ、喜び、自由に感じ取れる初めての舞台でした。
しかもですよ、今回の天女は若かった!!!!お嬢さんが舞台にいらっしゃいました。
びっくりです、、、、、、、中身は、中身は、中身は、、、、、、、何も言うまい、、、、、、
先の彦根で事前勉強をさせていただき、舞台を存分に感じることが出来ました。
そして、ええな、ええなと思っていた仕舞も直接先生の舞台を拝見して、やることに決めました。
ゆっくりちょっとづつ自分を広げていこうと思います。

観劇 | 23:21:15 | Trackback(0) | Comments(0)
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