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はーの輔

Author:はーの輔
はてさてどんな方が来て下さるのやら
現在は大阪市内にて住んでいます。音楽、美術館めぐり、旅行、きものに興味があります。
同じ趣味の方もそうでない方もごゆるりとお楽しみ下さい。

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彦根はやっぱり寒かった
春の幽玄の能と桜茶会@金戒光明寺 西翁院に引き続き、
彦根で開催された能と煎茶への誘い@彦根 宗安寺に行ってきました。
吉田先生の解説付き能鑑賞の進め、です。

先にご子息二人が養老と小鍛冶を舞ってからの始まりです。
(王子と天使、ええコンビや)
いろいろ、いろいろ能の説明をしてくださって、さてさて吉田先生の仕舞です。
今回は「加茂」と「羽衣」。

「加茂」は別雷神(わけいかづちのかみ)、要するに雷様のお話。
出てくる雷様、とっても威勢がよくって動きが早い。(@_@)
IMG_4194-14_20141129.jpg
今回は仕舞なので面は付けませんが、加茂の時に使う大飛出という面を見せていただきました。
神様の役で、とんでもなく目力があるという意味で目が飛び出てて、
白目も金色、顔も金色という、尋常ではない様子が表されています。

そして「羽衣」。皆様の知っての通り、羽衣伝説が下敷きになったものです。
三保松原の松にかけてあったとても美しい布を漁師が見つけます。
(漁師が量子として変換される、変な我が家のPC (-"-) )
あまりにも美しいので持って帰ろうとすると、女性が出てきて返してほしいとのこと。
返す代わりに舞を見せてほしいと注文を出し、天女は舞う、という場面でした。
こちらは先の加茂とは違って、動きもたおやかでゆっくりした動作です。
体の緊張の具合とか、手の動きとかも全然違うので手先とか肩とか見るのが面白いです。
面は増女。お化けとか天女とか、人間とはかけ離れた存在を示すときに使用。
今回は天女役なので増女の中でも頬紅をさした天女増という面だそうです。
ほんのり頬にのる赤みにうっとりです。

羽衣には「羽衣」「羽衣 和合之舞」「羽衣 彩色」の3つがあるそうです。
「和合之舞」「彩色」は「小書き」と言い、小書きは舞台上での特殊演出を示しています。
実は来週、12月6日に吉田先生が羽衣 和合之舞 にシテで出演されるのです。
その演出内容についても説明があって、事前勉強ができました。
先生、ありがとうございます(*^_^*)
でも仕舞を習っていないので、基本形の羽衣さえわかっていないんだなぁ。
やっぱり仕舞も一緒にしようか、まだ考え中。

そして、待ってました!!!!!能装束を体験してみようコーナー。
今回は羽衣の天女の衣装。一見の価値ありです。
実は今回は着物ではなく洋服で参戦していたはーの輔。
でも身長が足りず体験はしませんでした。なんせちびっこですのでね。
IMG_4197-14_20141129.jpg
面を付けているところ。お手伝いは王子です。

IMG_4203-14_20141129.jpg
頭の上の金色の冠。
特殊演出の小書きの内容によって意匠が変わって、どんどん華美になるそうです。
来週が楽しみだわぁ。

そして終わってからの玉露を二服、煎茶を一服ただきました。
おいしくってぱっぱぱっぱ頂いて写真撮り忘れ(ToT)
ご住職がいろいろお寺の由来等を説明してくださったのですが
日本史はとんとお勉強していないので、ふがふが思いながら聞くだけ(^_^;)
そしてすべて終われば夕やみ迫る彦根の空。
がくんと気温も下がってきて、やっぱり大阪とは違うなぁと実感。
最後の最後で彦根城も撮れて満足、満足。
IMG_4212-14_20141129.jpg
今回は母も一緒に行って感想が、「吉田先生、ええ声してはるわ」でした。(@^^)/~~~

観劇 | 21:17:19 | Trackback(0) | Comments(0)
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