投稿日:2014-07-12 Sat
今年に入ってから、しかもテレビを見てにわかファンになってしまった方がいます。バイオリニストの五嶋龍さん。
スイッチインタビューで軍師黒田官兵衛(岡田くん)とお話をしてました。
ラロのスペイン交響曲(バイオリン協奏曲)が初めまして、です。
うーーーん、演奏が若い、生気にあふれてる、そしてまじめで正直な音がしました。
口ではなんとでも言葉というものは出てきますが、音は生の自分が出てくる気がします。
1、2楽章あたりは楽器がまだ温まっていない雰囲気でしたが
終楽章に向けてどんどんHOTになっていきます。
オーケストラもそれに引きずられて、ぐんぐん。
あー、CbTOPのおじさま、私に楽器をぜひとも譲っていただきたい。
ピチカートとか、気持ちよさそうなんだもの。。。。。
一緒に弾いていると妄想しながら(というか、その妄想がおこがましいが)
久々に楽しく美しい音色の中で幸せ気分満喫でした。
ちなみに、1曲目がキャンディード、2曲目がスペイン交響曲、なんと3曲目はオルガン付き。
オーケストラはフランス国立リヨン管弦楽団。
初めてのオルガン付きは、ホール中に音のお星さまが降ってキラキラしてました。
でもまあ、楽団員さんは馬力のある方ばかり。
最後の最後、パイプオルガンの音量に負けてません。
うふふ、あははな幸せな演奏会でした。来年の演奏会も楽しみに待ってようっと。
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