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はーの輔

Author:はーの輔
はてさてどんな方が来て下さるのやら
現在は大阪市内にて住んでいます。音楽、美術館めぐり、旅行、きものに興味があります。
同じ趣味の方もそうでない方もごゆるりとお楽しみ下さい。

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下克上はない
早稲田の講義も折り返し地点、三回目です。
本日は「御殿女中」、いわゆる大奥にいる女性たちです。
もしくは大名の奥向きにいる女性たち。

大奥のファッションには、生地、技法、模様の配置にルールがございまして
それに則って着用してたんだそうです。
基本下克上はないみたいです。(帯で格上げして一段上のランクに上げるという方法はなし)

ということでやっとこの本が日の目を見たかもしれません。
IMG_1672-14_20140510.jpg
奈良で昨年行われたKIMONO BEAUTYの図録です。
 (KIMONO BEAUTY 1回目2回目)

綸子地に藤や桜が刺繍と染めで表されています。
IMG_1673-14_20140510.jpg
ちなみにこれは正装のときの衣装。
技法の格付けでいくと、織りがえらくて刺繍が二番手、染めが三番手、
生地の格付けでいくと、織りがえらくて綸子が二番手、縮緬が三番手だそうです。
これは綸子生地の刺繍の着物です。
織りの着物は結婚式とかとーーーーーってもおめでたい時に。
ということで日常生活上の正装(お客様を迎える、お殿様を迎えるとか?)は
綸子に刺繍みたいですね。

こちらは萌黄色のちりめんに風景とお花の振袖。
IMG_1674-14_20140510.jpg
風景画の格付けは意外と低くて、日常着に分類されるそうですよ。
私の目にはどれもこれもお宝ぞろいで、ええ着物にしか見えませんでした。

もちろん会場の着物も見て説明も読んでるし、図説も読んでいるんだけど
やっぱり解説が入るとより一層理解が深まります。
だからやめられないのですよ。ムフッ

お稽古 | 23:27:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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