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はーの輔

Author:はーの輔
はてさてどんな方が来て下さるのやら
現在は大阪市内にて住んでいます。音楽、美術館めぐり、旅行、きものに興味があります。
同じ趣味の方もそうでない方もごゆるりとお楽しみ下さい。

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ゆらり、和ろうそくの光 ~ゆらり咄
夜は弘道館桂吉坊さんのゆらり咄。
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たちきり(たちきれ線香)
小糸の恋煩いとダメンズな若旦那のわっはっはでは終われない落語です。
あーあ、小糸ちゃん、最後は若旦那のあげたお線香で行ってしもうたな、ということでしょうか。
小糸の思いを地唄のゆきがしんしんとつのらせてぷっつり。
ちょうど外では雨がしとしと降る中で、しみじみ私の心にも積もりました。

しっとりと終わったと思ったら、木下歌舞伎の木下さんと吉坊さんのお話。
題して「封印切(副題?大阪商家のダメンズ?)」
木下さんと吉坊さんの話が止まらん、止まらん。
封印切は歌舞伎の恋飛脚大和往来の一場面。
歌舞伎の下敷きになっているのは、文楽の冥途の飛脚。
私も思ってましたが、お話の中に出てくる大阪商家のボンボンはあかんたれ=ダメンズです。
今回のたちきりも封印切もダメンズです。
お二人の話の中でも、
「口から出てくる言葉は「その時」はホンマ。でも現実に合ってないんだよねぇ」、とのこと。
それってまんまダメンズじゃん(*`皿´*)ノ
お商売とのからみや狭い人間関係の中で動く人の営みを凝縮したダメンズでした。

桂吉坊さんのお話は今回が2回目。
1回目は大阪の山本能楽堂で松尾貴史さんとの落語でした。
タヌキとキツネの出てくる人情噺だったのですが、
ぽろぽろ泣いたことしか覚えてませーーん!!
2回目である今回は蝋燭の薄暗い光でしたが、
見えずらいからこその聞きやすさ見やさがありました。
今後も少しづつ聞きに行きたいと思う噺家さんでした。

観劇 | 10:31:21 | Trackback(0) | Comments(0)
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