投稿日:2014-10-12 Sun
高島屋にはこれを見に来たんです。<第47回 日本いけばな芸術展>
節子先生のいけばなシルミル、全部は終わっていないけれど
こんなにたくさんのお花をみれる機会もなかなかない。
まずは池坊由紀さんの作品。
たぶん水際があるような・・・・・。合ってます?
奥行きのあるしっとりとした雰囲気だと思います。
たくさんのお花があったのですが、目についたものを撮らせていただきました。
枇杷の木のゆったりしたこと。
すっくと一本、横になびいて一本、くりんと一本。
ここにもケモケモがいましたよ。ケモケモ数珠つなぎ。
すんなり優しくふんわり。
秋の一陣の風がさっと一吹き。
この枝、言うこと聞かなさそう(=_=)
吾亦紅を見ると青い鳥文庫のクレヨン王国を思い出します。
ちょっぴり郷愁が漂う感じ。
がっしり骨太。質実剛健。
カーーンと硬質な響きがします。
今回は特に流派もさまざまで、そのさまざまに生けている中でも意識が引っ張られる作品は少数。
一人一人全員の琴線に触れるということは、こんなにも稀なことなんだと感じました。
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投稿日:2014-10-12 Sun
大阪高島屋へ行ってぷらぷらしてたら館内放送で「呉服売り場にて大久保信子さんのトークショーが始まりますぅ。」
って、呉服売り場へ駆けつけましたよ。
大久保信子さんプロデュースの東レシルックを説明をしてくださいました。
今のシルックは15%軽くなってるんだそうです。
軽くなったのは、糸を細くしたおかげ。
細くして隙間を多くしてあるので通気性もアップしてるんです。
そして静電気も起きない、起きないということは体にまとわりつかないのでシルエットもきれい。
日進月歩の東レシルック。今後のラインナップが楽しみです。
小物の合わせ方についても。
キモノと帯が決まれば、次は帯締めを決めましょうね。見えるとこから決めましょ。
帯揚げはその後ですよ、ですって。
そして、着物というものは着こなすこと、着こなすためには数をこなしてくださいね。
最初は下手でも数を重ねれば、その人なりの襟の形、帯の位置になり体に沿ってきます、と。
確かにそうだそうだ、私も最初は訳わからんなりに体に巻き付けてお散歩に出ました。
襟の形も帯の位置も好きな場所に収まるようになってきた。うん、うん(^0_0^)
今日は大久保先生に、着なれてらっしゃるのね、と言っていただけました(*^^)v
最後にお写真を一緒に撮っていただきました。
その時に「あなたは左側よ、きれいに映るからね。」とお気遣いの一言。すごいなぁ。
投稿日:2014-10-12 Sun
10月11日の着物 (25度、50%)うの祖母の27回忌の法事のため。
青磁色色無地 単 (うの祖母)
菩提樹 喪名古屋帯
縮緬地 黒帯揚げ
黒色 平組帯締め
(袖丈、裄の合う襦袢がなかったため、半襦袢使用)
黒の布張りの草履と黒かばん。
先日の聞き取り調査の結果、買い足しはせず家にあるもので。
菩提樹の喪名古屋と帯揚げ、帯締めは母の嫁入り道具より。
10月だけど気温も高いし、色喪服でうの祖母の形見である着物を着ました。
我が家の覚書
<曹洞宗の焼香の仕方>
数珠と一緒に一礼合掌
1回目 お香を取って両手で押し頂いて香炉へ
2回目 お香を取ってそのまま香炉へ
数珠と一緒に一礼合掌
今回は、和尚さんが事前に説明してくださいました。
<のし袋の水引の種類>
お通夜お葬式 黒白
法事 黄白
開眼法要とかお墓を建てたとき 赤白
よって、今回は黄白の結びきりの水引ののし袋。
法事が終わった後は親族みんなでお昼ご飯。
大昔の写真を引っ張り出してきた従兄、GOOD JOB(^○^)
大笑いしてわっはっは、あれやこれやの賑やかな楽しい時間でした。
↓これはお昼ご飯のサプライズくじ引き。
ハロウィンのくじ引きを子供立ちでして、わいわいがやがや。
大当たりは本物のかぼちゃ。みんなでこれもお笑い。(*^_^*)
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