投稿日:2012-06-30 Sat

今日も朝の早よから出発です。(↑夕方ではありません。朝です。)
何をしに行ったかと言うと


8時30分の開門に合わせて、京都宇治の三室戸寺へ行ってきました。
カメラじいちゃんズと一緒に開門を待ちます。
春先から行こう行こうと見計らっていたのです。
三室戸寺は桜、ツツジ、シャクナゲ、アジサイ、蓮、とお花であふれかえっています。
今回は満開のアジサイと、走りの蓮を見に行ってきました。

山の斜面に一面にアジサイが咲いています。

ピンク色に

水色に

まんまるです。
本堂への階段を上がると蓮、蓮、蓮

咲き始めですのでお花はちらほらです。
少ないながらもかわいらしく咲いています。


すくっと、お空へ向かって。

葉っぱの上に水滴がまだ残っています。
きれいでかわいいお花たちです。
投稿日:2012-06-24 Sun
6月24日の着物
黒地白緑ピンクボーダー 夏物
麻紗襦袢
白と卵色の麻半幅帯
ターコイズブルー 帯締め
この着物は去年弥生さんのところでいただきました。
このときにいっぺんに夏物等をがさがさっといただきました。
今年大活躍した、黄色の単羽織も弥生さんでいただいたものです。
今日は着物と襦袢の相性が悪く、裾捌きがよくありませんでした。
去年は、裄直しをしていなかったので筒袖半襦袢で着ていたので支障なかったのですが
今年は寸法を直して麻の襦袢で着ると、うーーーむ 歩きにくい。
どうやら布地自体は、交織かサマーウールのようです。
この着物の下は正絹の襦袢の方がよいです。
リベンジでまた着なきゃだめですね。(=^・^=)
投稿日:2012-06-24 Sun
てこてこと本日も空堀界隈を散策です。
(左、acicoさん 右、Uさん 二人とも後姿も決まってます。)
acicoさんのカレンブロッソの草履を引き取って、ご飯を食べてきました。
そのあとはstarnetさんまで足を延ばして、益子焼きの器を見ました。
ええ器がたくさんあるお店なのです。
ちょうど装身具展の最終日でもあったので、見れて良かったです。
そのまま心斎橋へ足を延ばして、クレープ屋さんへ

カフェ ビグデン
〒542-0081 大阪市中央区南船場4-8-1
TEL&FAX 06-6226-8057
facebookをしていらっしゃるようです。
ガレット専門店で、ようさん種類がありました。
でも結局選んだのはこれ↓クレープシュゼットです。

ここでわんさかおしゃべりタイムです。
お二人をパチリ

ついでに私も撮ってもらっちゃいました。

むむっ お手手をもう少し上品にそろえなければいけませんね。
今日も楽しい時間をどうもありがとう <(_ _)>
投稿日:2012-06-23 Sat
6月23日の着物
藍型 絽夏物
波に千鳥 絽襦袢
紗綾型(さやがた) 絽名古屋帯
白地水色絞り 絽帯揚げ
カナリヤイエロー帯締め
この藍型の絽は、着る予定もないのに初めて買った夏物1号です。
(何を考えてたんだろうか。。。。何にも考えてなかったんだろう。。。。)
帯も帯皮の状態だったのですが、初めて買った夏帯1号です。
夏は、踏ん切りがつかないと着物を着ることはないと思いますが、
私の場合は、何も考えずに「先に」着物を買ってしまったため
着ざるをえない状況に追い込まれたのです(というか追い込んだ?)
でも、そのおかげで夏着物を楽しむ機会が増えました。
今日は気温もあまり高くなく、湿度も高くないと踏んで
真夏に着るとお手入れが大変な正絹の絽を着ることにしました。
汗もあまりかかず、よい気候でした。

波に千鳥の絽の襦袢は、広島に行ったときに手に入れた襦袢で
ところどころに波の飛沫が飛んでいるのがかわいいのです。
(↑上の写真には生地の下に水色の布を入れて、模様がわかりやすくしてあります。)
さりっと、ひやっとしていて着心地のいい襦袢です。
投稿日:2012-06-17 Sun
6月16日の着物
桃色万筋 単
ブルーグレー平織麻 襦袢
朱色麻の葉 絽名古屋帯
白地赤絞り 絽帯揚げ
ベージュ冠組帯締め
せっかく京都だし、歌舞伎だしと思って暦通り単を着ましたが、暑かった。。。。。
湿気も多くて(^_^;)、汗がいっぱいです。
思わぬところから雨粒が落ちてきて着物が濡れてしまったし、汗ぬきとしみ抜きに出します。
おまけのコート姿


この間から着たくてしょうがなかった雨コート。
やっと着ることができました。
シルックで作ったのですが、さすがです。
十分コートとしての役目を果たしてくれました。
偉いぞ。シルック。ええお買いものでした。
教えてくれたacicoさん ありがとう。
持ってるカバンはケーニヒスクローネのビニールカバンです。
雨用にもちっと他のカバンを探したい今日この頃です。
投稿日:2012-06-17 Sun
お次はなんと京都南座です。
今月は坂東玉三郎さんの特別講演なのです。
今年の1月に初めて歌舞伎公演を見て、意外と何でもありなんだなと思いまして。
それでちょー有名な板玉ってどんなんだろうと見てきました。
阿古屋と傾城の2本立てです。
阿古屋の内容は、逃げてる景清の居場所を恋人の阿古屋からお代官が聞き出そうとする
お白洲の場面から始まります。
てっとり早く吐かせようと拷問にかけろという声をよそに、お代官は阿古屋に琴、三味線、
胡弓を弾くように命じます。
曲を弾かせて音に乱れがあれば何か知っている証だというわけです。
何もしらないと言う(実際、恋人の行方を知らない)阿古屋は見事三曲を弾ききり、
身の潔白を証明する というお話です。
見どころとしては玉三郎さん扮する阿古屋が三曲を弾く場面で、超絶技巧でした。
ちなみに、舞台上では楽器の弦がどんどん緩みます。
オケで使用される現代楽器と違い琴や三味線は弦が緩みがちです。
今回の舞台でも、演奏中に調弦しなおしてて、それだけでも尊敬でした。
もとは浄瑠璃だそうで、配役にも浄瑠璃人形に扮した登場人物が出てきます。
それが岩永という人物なのですが、人間が演じているのにそこここで浄瑠璃人形の
仕草が出てきて、話の筋以外でも笑えました。
(浄瑠璃人形と同じように眉毛がくりくり動くんですよ!!)
傾城は舞踊で、吉原の花魁の春夏秋冬を恋人との関係を含めて表現したものでした。
何がすごいって、玉三郎さんてふつーのおいちゃんなのに、舞台の上ではとってもかわいいんだ。
「ぅんもう」って怒って恋人をつねる仕草とか、挨拶するときの手とか
もーーーーーって身もだえするぐらいかわいい。
しかし、ふつうのおいちゃんなんよね、これが。不思議や。
同時開催の「玉三郎美の世界展」も一緒に見てきました。
舞台衣装とか、すごい刺繍でした。
伽羅先代萩の政岡の衣装
「黒繻子 雀に雪持ち笹縫い赤面裾掛け」


京都を堪能した一日でいた。
でも京都南座にも声かけおじさん(ブラボーおじさん)がいたのにはびっくり。
となりのとなりに座ってらっしゃいました。
しかもさくらじゃなくて、普通の観客の方。そーとー見てるんだろうなぁ。
投稿日:2012-06-16 Sat
雨が降っています。しとしと以上に結構な本降りです。
なので、京都に行ってきます。ヾ(>∀<*)>
おニューの雨コートデビュー日がざざ降りで楽しみだー
投稿日:2012-06-10 Sun
本日は阪神の伊と忠さんへ。何をしに行ったかというと、草履の鼻緒の交換です。
母の嫁入り道具だったシザールの草履です。

きゃしゃでとっても涼しげなのですが、やはり足が痛いのはダメなのです。
なので、ピンク色の絽の鼻緒に、シャーベットグリーンの前ツボにしました。

シザールは夏のよそ行きなので、鼻緒もよそ行きの雰囲気にしてチョイスしてもらいました。
本当は前ツボは銀色が入っていたのですが、イメージが違ったのでその場でいろいろあてて思案。
伊と忠さんは頼むと好きな色の前ツボに交換してもらえるのです。
価格としてはチョットお高めですが、伊と忠製品であれば無料で調整を
してもらえるので調整料も込みと思えばお得だと思います。
これで足元もそろいました。(*^。^*)
投稿日:2012-06-10 Sun
白地に桔梗柄の絽帯の仕立てかえについてです。洗い張りをして綺麗にしたとは言えお太鼓はすでにあくが浮いてダメダメな状態でした。
大抵お太鼓の裏も同じ柄であることが多いため、まず裏を表にすることを考えました。
ところが裏も↓ダメな状態。


柄の部分にあくがかなり浮いてます。
そこで次に胴の部分を使おうと考えました。
やはり真ん中に筋があったため断念。
そしてあと使えるのは手先の部分。
矢印の部分の上側が手先から持ってきたお太鼓の部分です。
(矢印の下側は、もともとのたれです。)

少しだけ真ん中に線が見えますが、胴の部分ほどではないです。

そして、もともとのお太鼓部分は刺繍も入っていてもったいなかったのですが手先へ。

着るとほとんどの部分が見えなくなってしまいますが、
それでも灰汁はあります。でもそれはそういうもんだと思って、
灰汁も味のうちと言う事で着ています。
だってこんなかわいい帯、現代物にないんだも~~ん
投稿日:2012-06-10 Sun
早々とカエル小千谷でコーディネート遊びです。先ず王道のミドリ×朱色

このカエル小千谷を買った時に考えた組み合わせです。
朱色の麻の葉の絽の帯は、奈良の古着屋さんで買いました。
買ったときはやはり汚れに汚れていたのですが、洗いに出して仕立て直しをしたら
あ~らいい感じになったではないですか。
ちなみに購入した時には店員さんには怪訝な顔をされました。
自分が値段つけて売ってるのに、「こんなん買う人おるんや」的な。。。。

お次は白地に桔梗柄の絽の帯です。
これもとっても汚れた状態だったので、とりあえず洗い張りへ。
そのあと、仕立てで華麗なる?大変身を遂げて今に至ります。
この話は後程。

シャーベットピンク地に銀駒刺繍がしてあります。
夏着物を着始めたときに手に入れた帯です。

深緑に桔梗の刺繍絽の帯です。
これは去年、かぐやさんのとおかいちで手に入れました。
ものすごい手の長い帯だったのと、袋になっていたので綺麗に仕立て直しをしてもらいました。
今年もがんがん使いたい帯です。

ザ夏仕様、とのことで麻に羅の帯です。
これは、暑苦しさを多少低減するために花びらが緑色です。
母の嫁入り道具で30年以上前の品物です。
全く使っていないので、傷みがなくとても状態は良好です。
とまあ、新しい着物を手に入れるとやってしまうコーディネート遊び。
まだまだ意外性のある組み合わせがあると思います。
今年の夏は、いろいろ試してみるつもりです。
投稿日:2012-06-10 Sun
お次はsalon de ありすさんで着物をホリホリ。ここではガラスの帯留を見つけました。
その中にポップなカラフル水玉の帯留発見。
acicoさんのコーディネートにどんぴしゃ~~~~~
(画像なしです。acicoさん後でちょうだいか)
そのあとはカレン ブロッソさんで、あーでもないこーでもないと草履を見たり、カバンを見たり。

むふふ。お二方とも何やらお目当てのものがあった様で、よかったよかった。
私は、この↓カバンに心惹かれました。
形、色ともに好きです。
休みの着物姿でも、平日の会社でも両方使えて重宝しそうです。

私の会社の外出用カバンは10年前の黒い革カバンで、手持ちの部分がだいぶへたってきました。
手持ち部分を交換しつつ、これと併用すればまだまだ役に立ちそうです。
実は、このカレンブロッソさん、私の通っていた幼稚園の校区にあるのです。
通っていた時は全く知らなかったのですが、着物を着るようになって
どこに行ったら見れるのかHPで確認したらなんとまぁご近所さんではありませんか。
身近にあってびっくりです。
この後は、acicoさんに乗せられて我が家でお茶です。(^_^;)
なんのお構いもできませんで、ごめんなさい。
また、あそぼーね!!!!!
投稿日:2012-06-09 Sat
まずはacicoさんとQさんと三人で天満橋のギャラリーセンティアルで東風杏さんの帯留展へ

いろいろ、いろいろあります。目移りします。'`ィ(´∀`∩
今回も決めきれず購入とはなりませんでした。
もう3年ほど見ているのですが、ここまで悩んだらとことん悩もうと思って
じーーーーーっと観察中です。
そして、まだ続きます。
お店で見せていただいている間にもどんどんお客様がいらっしゃいます。

お店の外でも語らいは続きます。

作り手さんの人柄がうかがえる展示会でした。
また、行かなきゃだめですね。
そして谷六のいちりんさんへ。
acicoさん購入済みの半襟が気になります。
チュールにお花の刺繍半襟です。

(いちりんさんから写真をお借りしました。)
チュールの部分が化繊なので、首がチクチクするかもしれないと思いこれも購入を断念。
ここでお腹が空いたのでお昼ご飯です。
楽さんで若鳥のスモーク丼をいただきました。

楽さん、ご飯をランチ終了してから頼んでごめんなさい。ぺこり。
おいしかったです。
この後もまだまだ続きます。
投稿日:2012-06-09 Sat
先週の日曜日(6月3日)に京都鷹峯の源光庵と光悦寺へ行ってきました。先ずは源光庵に9時入りです。Σ(゚Д゚ノ)
まずは悟りの窓(左)と迷いの窓(右)からの新緑を。。。。

窓の後ろのおおきな楓の木です。
青々と茂って、いつ見ても気持ちがよいです。

これはなんだろか?郁々としてます。

お次はちょっと足をのばして、光悦寺へ
ここも緑が繁茂して、むしろ鬱蒼と茂ってます。


この石畳みも有名ですね。
朝が早いにもかかわらず、きれいに掃き清められています。

光悦垣に楓がわっさーーーーっと。

ずずいっと寄りまして楓の拡大図。種が出来てますね。

帰りは寺町通りの伊藤組紐店さんにふらふらっと足を向けてお買い上げ~~~~

とんぼ玉を選んで、紐を選んで、どんなに風になったかは乞うご期待!!!
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